病棟における看護業務
【病棟】400床
・一般病棟(急性期病棟) 431床
・感染病棟 6床
・NICU 6床
・GCU 6床

2階：GICU、EICU、HCU、ER
2N：循環器センター、臨床工学センター
3N：循環器センター、血液浄化センター、泌尿器科
3W：周産母子センター、婦人科、NICU、プレイルーム
3S：周産母子センター、婦人科、NICU、プレイルーム
4N：脳卒中センター、整形外科、形成外科、耳鼻咽喉科、歯科口腔外科、眼科、皮膚科、SCU
4S：整形外科
5N：消化器病センター、総合内科、糖尿病・代謝・内分泌科
5S：消化器病センター
6N：呼吸器病センター、血液内科
6S：緩和ケア内科

【詳細】
＜HCU＞
心疾患の患者さんに対して、生命維持に必要な呼吸器や補助循環装置、人工呼吸器等を使用した患者さんのケアを日々行っています。心疾患以外でも、一般病棟では管理の難しい重症患者さんへのケアも実践しています。また、心臓リハビリテーションや生活習慣指導など退院後の生活も考え関わっています。

＜2N病棟＞
循環器疾患の狭心症など、緊急入院に対応し、心臓カテーテル、アブレーション、ペースメーカー治療、心臓外科は主に手術患者を受け入れています。また、慢性心不全の終末期患者も増加しており、退院支援や指導、リハビリ等も強化しています。さらに、ユニットで集中治療をしていた患者の受け入れも積極的に行っています。

＜3N病棟＞
泌尿器科・耳鼻科・腎臓内科・形成外科・眼科・循環器科・整形外科の混合病棟です。診療科が多く様々な疾患の方が入院され、幅広い看護が学べます。多職種と連携を図り、患者・家族の方々の気持ちに添った看護が行えるように努めています。

＜3W病棟＞
0歳から15歳までの患児が対象の病棟です。小児科、外科、整形外科、耳鼻科、口腔外科などの内科的治療、外科的治療が必要な患児が入院しています。患児の成長・発達に合わせて安心・安全に入院治療が行えるよう看護しています。プレイルームという遊び場があり、保育士と相談しながら対応しています。

＜3S病棟＞
産婦人科を主科とした女性病棟で、出生からお看取りまでの女性の一生に携わっています。婦人科は良性腫瘍から悪性腫瘍までの外科的治療、化学療法、終末期の看護を実践しています。産科は妊娠中から出産後まで継続的に関わり、安心して育児が行えるよう母乳相談も含めメンタルサポートに心がけています。

＜4N病棟・SCU＞
脳卒中センターの病棟です。SCU6床を含む24時間365日、脳卒中急性期の患者を受け入れています。看護師はSCUでの急性期集中治療管理と、合併症・後遺症が最小限となるよう離床援助や看護ケアに力を入れています。また、リハビリ期の患者さんには残存機能を最大限活用し、元の生活に戻れるよう多職種で連携を図っています。

＜4S病棟＞
整形外科疾患で主に骨折、関節疾患、十字靭帯や半月板疾患等の患者さんが入院しています。周手術期から、早期のリハビリテーション、早期退院を目標に急性期の看護を展開しています。社会復帰や退院後の生活を見据えた退院支援を実践し、他職種との連携を図りながらチームで質の高い医療を提供しています。

＜5N病棟＞
消化器内科を中心に消化器外科、代謝内科、口腔外科の病棟です。消化器内科、外科ともに、がんを抱える患者さんが繰り返し入院し終末期の医療も担っています。限られた時間を共に過ごす療養の場として、患者・家族の意思決定を尊重しながら看護を提供しています。

＜5S病棟＞
消化器外科・血管外科が主な疾患。
術前術後の管理など急性期疾患の治療に力を入れています。
疾患を抱えたまま自宅に帰る患者さんも多いため、安心して自宅でも過ごせるようケアを行っています。

＜6N病棟＞
一般床、無菌床、感染病棟を有しています。内科的から手術、化学療法、感染症看護など幅広く行っています。
多職種との連携を大切にチーム医療を行っております。
新人から中堅まで活躍している病棟です。

＜6S病棟＞
がんによる痛みのつらさの緩和だけではなく、患者さんの意思を尊重し、生活環境を整えるケアを行っています。
日常の小さなよかったこと嬉しかったことを共有できるケアを心掛けています。

正看護師
【月給】309,000円～（夜勤4回/月想定）
【内訳】
基本給　229,541円～
夜勤手当　10,200円/回
看護職手当　17,250円
調整手当　38,750円
※経験により変動あり